ロレックス デイトナ Ref.16520、通称「エルプリメロ・デイトナ」の魅力をたっぷりご紹介します!
🕰️ 伝説のムーブメント「エルプリメロ」との出会い
1969年にゼニス社が開発した「エルプリメロ」は、毎時36,000振動というハイビートを誇る世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントです。このムーブメントには劇的なエピソードもあって、クォーツショックで機械式時計の生産停止命令が下された際、技術者のシャルル・ベルモ氏が150以上の金型や図面を靴箱に詰め工房の屋根裏に隠し続けたという話は時計ファンの間で語り継がれています。 KOMEHYO Otokomaeken
⚙️ ロレックス流「チューニング」の妙
ロレックスはエルプリメロをそのまま採用せず、Cal.4030として独自改良を施しました。ハイビートの36,000振動をあえて28,800振動に落とすことで、精度より耐久性を重視した設計に変更しています。そのロレックスが約13年もの間エルプリメロを採用し続けたこと自体が、このムーブメントの完成度の高さを物語っています。 EvanceKOMEHYO
📖 歴史的な転換点に位置するモデル
Ref.16520は「コスモグラフ・デイトナ」の第4世代にあたり、手巻きから自動巻きへの大きな転換点となった歴史的モデルです。そしてCal.4030を搭載した16520は、ロレックスが他社ムーブメントに頼った最後のモデルとなりました。 Evance KOMEHYO
🎨 マニア心をくすぐるバリエーションの多さ
文字盤だけで6回もの仕様変更が行われており、「逆6ダイヤル」(6時位置の数字が逆さに見えるもの)や「200タキ」(タキメーターが200までしか表記されていない希少な初期モデル)など、マニア心をくすぐるディテールが豊富です。 Otokomaeken
💰 資産価値としての魅力
2000年の生産終了後も年々価格が上昇しており、特に生産個体数が少ない最終年品(P番)と最終前年品(A番)は、販売価格や買取査定額が年々上がり続けています。手巻きデイトナが1,000万円前後の価格帯であるのに対し、Ref.16520は現在300万円前後の価格帯で、魅力的でありながら相対的にまだ手が届きやすいヴィンテージロレックスと言えます。 Evance Otokomaeken
一言で言えば、「伝説のムーブメント」「ロレックスの哲学」「歴史的な節目」「コレクター的な深み」が一本に詰まった、まさに時計の醍醐味を全部味わえるモデルです。


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